昔からイワシの缶詰が育毛に良いと言われていました。
しかし育毛のためにわざわざイワシ缶を食べる方はあんまりいなかったように思います。
そんな折「名医のTHE太鼓判」というTV番組でイワシ缶が紹介され、
我が家の坪倉さんが実際にイワシの缶詰を2ヶ月半食べ続けたところ、なんと薄毛が改善したそうなんです。
それ以降、スーパーではイワシの缶詰がバカ売れ状態になりました。
イワシの缶詰が髪にいいというのは本当なのか?
イワシの缶詰が薄毛にどのような効果があるのか?
成分や効果についても調べてみました(°▽°)/
イワシ缶の育毛効果
イワシ缶で一番有名な育毛効果が、EPA(エイコサペンタエン酸の略)という成分でしょう。
主に青魚の油に多く含まれるEPAは、体内でほとんど作ることができない「必須脂肪酸」の一種です。
EPAを摂取することで血液サラサラになり、髪の毛に必要な血液を運ぶことができるようになります。
そのほかにもイワシ缶には、タンパク質、カルシウム、ビタミンD、イワシペプチドなど育毛に欠かせない成分が沢山含まれています。
・タンパク質
髪の毛は大部分がタンパク質が作られているため、髪を成長させるための必須の栄養素です。
・カルシウム
最近の薄毛の原因がカルシウム不足と言われてる位カルシウムは重要です。
ホルモン分泌と細胞の新陳代謝を正常に行います。
・ビタミンD
カルシウムの吸収率を上げる効果、白髪を抑制効果があります。
・イワシペプチド
血圧を上げる物質を抑制し髪の毛が丈夫になります。
血圧と育毛は重要な関係があるのです。
血圧と育毛
血圧が上がるというのは、血管が収縮し、血液が優先的に脳と筋肉に送られるようになります。
相対的な血液の量は変わらないため、脳や筋肉へ血液が優先的に送られると、毛細血管へ血液は送られにくくなってしまいます。
イワシ缶による頭皮の環境改善効果~薄毛予防~
イワシ缶には育毛効果以外にも、頭皮の環境を改善する効果も優れています。
育毛予防を始める多くの方は、シャンプーを変えたり、育毛剤を使用したりすると思いますが、イワシ缶を定期的に食べ続けるだけでも、十分育毛効果があります。
頭皮が赤くなる原因
・頭皮の血行が悪くなっている
頭皮には毛細血管がたくさん通っています。細い血管のため、通常は血の色が表面に出ることはありません。しかし血行が悪くなり、うっ血していると、その部分が赤い頭皮となって見えることがあります。
頭の上部には筋肉がないので、血流を自発的にコントロールすることができません。ですから、比較的血流が滞りやすい場所ということも理由の一つです。
血行が悪くなる原因は、運動不足や睡眠不足、暴飲暴食、ストレス、タバコなどさまざまなものが考えられます。
・誤ったヘアケアで頭皮が炎症を起こしている
シャンプーのすすぎが不完全で、頭皮に残ったシャンプーでかぶれや、
逆にシャンプーのし過ぎで頭皮が乾燥して場合、
他にもシャンプーやヘアカラーの成分と頭皮の相性が合わずにアレルギー反応を起こした場合などもあります。
おすすめのイワシ缶
イワシ缶は身以外にも、汁に多くの栄養素が含まれていますので、汁を飲み干すことが重要になってきます。
しかしイワシ缶の種類によっては、汁が異常に生臭かったりするものもあります。
食べやすい(汁が飲みやすい)イワシ間の傾向としては、国産のものがやはり食べやすいようです。
特に多くの方がお勧めしているのがマルハニチロの月花いわし水煮缶です。
ネットだと一気に多く安く購入することができますので、気になる方は確認して見てください(^ ^)/
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