一人暮らしというと皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
食事はコンビニ弁当やファストフード、カップ麺で適当に済ませ、早起きの必要のない人なら、夜中まで遊んで昼ごろ起きるという生活をされている方も多いのではないでしょうか?
不規則な生活は、体の健康を害するもとになるだけではなく、髪の健康も損なうことになりかねません。髪も体の一部。体に悪いことは髪にとっても良くないのです。
薄毛になりやすい理由~偏った食生活~
髪の毛は頭皮の毛細血管から栄養を得ているため、頭皮の毛細血管の栄養濃度が重要になってきます。
血液の栄養濃度は、普段の食事が大きく影響します。
外食やコンビニ飯は、野菜が少なく栄養バランスが偏りがちな上、老廃物としてたまりやすい食品添加物が含まれていることが多いのです。
しかし最近久しぶりにコンビニ弁当を食べたら、変な味というか、少し違和感のある味だったんですよね。
やっぱり手作りの料理とコンビニ弁当は少し違うんでしょうね。
外食・コンビニ飯の比率が大きい人ほど毛細血管の状態が悪く、薄毛や抜け毛も悪化してしまい、年齢より食生活の方が大きく影響すると言われています。
3(食)×365(日)×30(年)=32850(食)
となりますね。
薄毛になりやすい理由~ストレス~
ストレスが体に与える影響として、血行不良が挙げられます。
私たちは自律神経によって血行をコントロールしていますが、強いストレスを受けると、自律神経に乱れが生じたり、筋肉が緊張することで、血管の収縮を引き起こしたりすることが知られています。
一人で考え事するというのは、脳への刺激を与えている状態なので、考え事も一種のストレスと言えるのです。
昼間は体が活動的になり、交感神経が活発になることで、血液が優先的に脳や筋肉に送られることになります。
この状態は血圧が上がってる状態ともいい、血管が収縮している状態とも言えます。
逆に夜はリラックスモードになり、副交感神経が活発になることで、血管は広がります。
血管が広がることで、血液は体全体に送られることになります。
いかに夜に、交感神経を抑えて、副交感神経を活発にできるかが大切です。
副交感神経を活発にする方法として有効なのがマインドフルネス呼吸法です。
マインドフルネス呼吸法というのは、今に集中する瞑想の一種で、プロのスポーツ選手や楽天、アマゾンを始めとした大企業では研修の1つとして取り入れられています。
今に集中することで、過去や未来に向いてしまう意識を抑える方法です。
育毛に良いだけではなく、頭も冴えることから、日常生活にも良い影響を与えてくれます。
詳細はこちらの記事をご覧ください。

薄毛になりやすい理由~生活リズムの崩れ~
髪の毛を成長させる要因として、成長ホルモンがあります。
成長ホルモンとは、その名の通り「体の成長を促す機能」を持つホルモンのことです。
たんぱく質を合成して細胞の働きを高め、骨、筋肉、血、細胞などを作ったり成長させたりします。
また、新陳代謝を活発にし、ダメージを受けた細胞や皮膚などを修復する働きもあります。
当然、育毛にも大きく関わっています。
成長ホルモンは、深い睡眠の時にたくさんに分泌されます。深い睡眠は、寝ついてからの3時間に集中的に現れるので、この時間帯が重要になってきます。
必要な睡眠時間を確保し、質の良い睡眠をとるためには、午前0時より前、できれば22時ごろには眠った方が良いと思われます。
周りが明るくなってから寝ることの気持ち良さと言ったらないですね。
薄毛になりやすい理由~誤った育毛対策~
育毛対策の誤った方法として、洗浄力の強いシャンプーの使用や、安易に育毛剤を使用してしまうことなどがありますが、
一人暮らしの場合は、特にこういった誤った対策をしてしまいがちなのです。
回りに客観的に見てくれる人がいないため、思い込みで暴走してしまう傾向がありるのです。
特にお金に余裕があったりすると、数万もするような高いシャンプーを買ってしまったり、次から次へと育毛剤を使用してしまったりと、
冷静に考えれば一歩立ち止まれるところですが、一人だとネットの誤った情報を信じてしまい暴走してしまうのです。
まぁその経験があったから、今があるとも言えますが。
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