もみあげくせ毛は意外に厄介なものです。
前後にくせ毛が出るだけではなく、酷い時には顔の外側にハネてしまう時もあります。
朝髪の毛をセットしようと鏡の前へ行き、良い感じにスタイリング出来ても、もみあげがもじゃもじゃ、ジリジリじゃ確実にスタイルが決まりません。
同じ悩みを持つ男性なら非常に共感できる悩みではないでしょうか?
今回はもみあげクセ毛は治せるのか?
また、どのように対策をしていくのかについて書かせて頂きます。
もみあげくせ毛の原因
もみあげくせ毛の原因は主に4つあります。
○1点目がコルテックスが原因となるものです。
髪は大まかには以下のような構造となっています。

コルテックスは水分を含んだ際に(雨などの湿気の中にいると)膨張する性質があります。
髪が直毛の人は、綺麗な形で膨張するため、髪はうねりませんが、
くせ毛の人はいびつな形に膨張してしまうため、くせ毛がひどくなってしまうのです。
○2点目は毛穴が曲がっているためです。
直毛の人は、毛穴が広がっているため、髪は余裕を持って生えてきますが、
くせ毛の人は毛穴が締まっているため、髪が無理やり押し出されるような形になり、髪の断面がいびつになってしまいくせ毛になってしまいます。
○3点目は髪の皮脂量が少ないためです。
髪のいちばん外側は皮脂によって保護されています。
18-MEAによって、頭皮の皮脂が髪の表面に流れるようになっています。
頭皮の中でも頭頂部などは皮脂の量が多いですが、もみあげの生え際はそこまで皮脂の量が多くないため、他の部分の髪に比べると皮脂が少なくなり、乾燥しやすくなります。
○4点目が摩擦によるものです。
寝るときは横を向いて寝る人も多いかと思います。
横で寝ると、髪は顔と敷布団に挟まれて、摩擦を受けてしまいもみあげは傷んでしまうのです。
長い間同じ姿勢で寝ている人は、布団の摩擦で顔の皮膚が傷んでしまい、シミの原因になってしまうこともあります。
もみあげくせ毛の対応策
続いて具体的な対応策ですが、主に3つあります。
□1つ目が馬油シャンプーを使用することです。
先ほど髪の皮脂量のお話をしましたが、くせ毛を治す上では、髪に適切な量の皮脂をつけることが重要になります。
髪に適切な皮脂量をつけるためには、毎日馬油シャンプーを使用するだけで解決できます。
馬油は人の皮脂と成分が似ているため、毎日馬油シャンプーを使用するだけで、髪に馬油がつき、自然と理想的な皮脂が付いた状態になります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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□2つ目が頭皮マッサージをすることです。
頭皮の毛穴が締まってしまう原因は、頭皮に不純物などが溜まってしまうためです。
不純物が溜まることで、頭皮に圧力がかかってしまい、毛穴が締まってしまうのです。
頭皮の不純物は、血管とリンパ管を使って排出されますが、リンパ管は筋肉の動きのみでリンパ液を送るため、流れが滞りやすくなってしまい、詰まりやすいのです。
頭皮マッサージを行い、リンパ管の流れをよくしてあげることで、頭皮の不純物が排出しやすくなり、頭皮の毛穴が広がりやすくなります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

□3つ目が髪をなるべく短くすることです。
髪は長いほどクセが出やすくなるため、なるべく短くすることで、クセを抑えることができます。
まとめ
もみあげくせ毛は、前髪くせ毛に比べて、髪の皮脂量が少なくなりがちで、布団による摩擦も受けやすいため、くせ毛がひどくなりやすいです。
毎日馬油シャンプーを使用し、頭皮マッサージをすることで、かなり改善できます。
それでもクセが治りきらない方は、もみあげの長さを調整してみましょう。
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