髪にツヤやハリコシが欲しいと思ったことはありませんか?
寝る子は育つと言いますが、寝る大人は髪が育つ、という言葉もあるのです。
(嘘です、作りました^^;)
皆様もご存知のように髪と睡眠には深い関りがあります。
髪に欠かせない「成長ホルモン」や、日中の頭皮のダメージの回復などが理由です。
薄毛や抜け毛など髪のお悩みをお持ちの方は、ぜひ睡眠を見直してみましょう!
睡眠と育毛の関係
私たちの髪の毛や頭皮は、太陽の紫外線や排気ガスなどの活性酸素、変動する温度や湿度などによって日々大きなダメージを受けています。
なお、それらのダメージは睡眠時に回復します。
そのため、不十分な睡眠だと頭皮や髪の毛は日中に受けたダメージを回復することができません。
もしも睡眠不足の生活が続けば、日々のダメージが頭皮や髪の毛に蓄積されていくことになります。
髪の毛だけでなく人の身体は睡眠によって様々なエネルギーを充電します。
よって、睡眠不足であると疲れが感じやすくなったり、集中力が低下したりと様々な症状を引き起こします。
これにより、頭皮や髪の毛の健康状態も悪化することになります。
つまり、毛根の働きは弱まり、発毛が促されなくなります。その結果、薄毛や脱毛が起こってしまいます。
熟睡のためには脳を冷やそう
眠れないときは、考えごとをすると思います。
仕事のことを考えたり、ぐるぐる悩んだり、とにかく不愉快な時間です。
そんなときは、「悩みに負けない強い気持ちをもたなければ」などとは考えないでください。
眠れないときは、大脳の温度が高いのです。
大脳の温度が高いまま就寝すれば、当然寝つけなくなります。
睡眠は、「心理現象」ではなく「生理現象」です。
悩みの解決ではなく、脳の温度を下げて生理的に解決しましょう。
脳は、起きている時間が長いほど、その働きが鈍っていきます。
夜の脳は、エネルギーを使い果たし疲労しているので、一つのことに焦点をあてて考え続ける力は残っていません。
すると引き起こされるのが、連想です。
考えは定まらずに次々と移り変わり、ネガティブな連想にはまり込んでしまうのです。
これを断ち切るために、大脳を冷やしてみましょう。
脳は、周囲に筋肉や脂肪分が少なく、外気温に直接影響を受けます。
脳の温度を下げるには、冷たいものをあてて直接冷やせばよいのです。
頭が冷えると、考え事はできずに知らないうちに眠っています。
注意すべきことは、耳から下の首の部分は冷やさないことです。
首には、呼吸中枢などの生命維持機能があるので、この部位が冷えると「生命の危機状態」として、脳が覚醒して目が覚めてしまいます。
寝つけないから耳から上の頭を冷やす、ということでもよいのですが、その場限りの対応ではなく、もう一歩深めて、眠るために脳の温度を管理していく、という発想をもつことが大切です。
普段から、就寝時に耳から上の頭を冷やすようにしていると、脳には、就寝時間になると勝手に温度が下がり、眠くなってくるリズムができていきます。
脳を冷やすおすすめの方法4選
一番おすすめの方法は、「冷えピタ」を貼る事です。
冷えピタは熱が出ている時などに頭を冷やすために使用されますね。
ひんやりとした気持ちよさが額に感じられることで、オーバーヒート気味の頭をクールダウンさせる効果があります。
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次におすすめの方法は、“エアコンをガンガンに効かせた部屋で、鼻で呼吸をする”です。
というのも、脳にとって快適な温度は、23~24℃、湿度は50%くらいなのです。その冷たい空気を鼻から吸い込むことで、ちょうど鼻の奥にある自律神経の中枢をダイレクトに“空気冷却”することができるのです。
働きすぎると熱を持つパソコンや冷蔵庫が、内蔵のファンで冷やされるように、鼻呼吸で冷たい空気を送り込めば、脳を冷ますことができるということですね。
3点目が、アイスノンを枕にして寝ることです。
タオルなどに包んで「ちょっと頭が涼しいかな?」くらいの感覚にしておくのが良いと思います。
アイスノンなら繰り返し使えるため経済的な上に、冷やせる時間も長いのでコスパがいいというのもポイントです。
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4点目が、寝る前にスマホなどの液晶画面を見ないことです。
脳は、画面を見ると温度が上がります。
脳の温度が上がると、深部体温(内臓などの温度)も上がってしまうのです。
深部体温を上げて眠ってしまうと、深く眠れなくなってしまいます。
また自律神経の面から見ても、寝る前のスマホなどは、交感神経を活発にしてしまい、睡眠の質が落ちてしまいます。
まとめ
熟睡するということは、意外と難しいことのように思います。、
ちゃんと睡眠が取れていないと、薄毛の原因となるだけではなく、普段の生活に直支障をきたしてしまうこともあります。
深く眠れないな…と悩んでいる方はぜひこちらを試してみてくださいね。
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