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薄毛・白髪予防関係

【ラムネで薄毛(ハゲ)予防、白髪予防】スナック菓子などの間食を変えるだけで強烈な育毛おやつに大変身!? (記事NO170)

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「普段何だか頭がぼーっとする」

「朝の寝起きが悪い」

「夜何度も目が覚めてしまう」

こんな症状に当てはまる方は、脳疲労が原因かもしれません。

脳疲労は普段の生活に影響を与えるだけではなく、薄毛の原因になってしまうことがあることをご存知でしょうか?

脳疲労が原因で髪が栄養不足になってしまうのです。

そんな育毛の落とし穴とも言える脳疲労ですが、実は昔食べていたラムネで劇的に改善できることがあるのです。

今回はそんな薄毛予防の救世主であるラムネをご紹介いたします。

脳疲労とは

「脳疲労」は “脳が疲れて、正常に機能しなくなっている状態”です。

イメージしやすいのは筋肉痛です。

筋肉を脳に置き換えて考えてみましょう。

過度な運動をして筋肉を動かしすぎると、筋肉に炎症が起きて筋肉痛になりますよね。

筋肉痛の程度にもよりますが、起きたり寝たり、階段を登ったり降りたり、日常的に動作をすることも辛い!なんて、経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

「脳疲労」も考え方としては筋肉痛と同じです。

脳を使いすぎることで、脳に炎症(活性酸素)を蓄積させてしまう状態です。

活性酸素が溜まり「酸化ストレス」の状態になると、有害な作用が引き起こされます。

脳疲労は、脳が操っている自律神経に有害な作用が加わり、自律神経が正常な機能を果たせなくなってしまっている状態ということができます。

脳疲労の原因は?

主な原因としては、「ストレス」と「情報過多」があげられます。

現代社会はストレス社会といわれていて、仕事や家庭でストレスを抱えている人が増えているのです。

恋人関係や夫婦関係など人間関係においてもストレスを継続的に抱えることによって、脳の処理が刺激に対して追いつかず、機能不全に陥ってしまうのです。 

また情報化社会として一定の成熟を果たした社会であり、世のなかには多種多様な媒体やデバイスから得られる雑多な情報であふれています。

日々スマートフォンで情報を追うのが癖になっている人も、増えていることでしょう。

それらがいわゆる「スマホ疲労」としてのしかかって、やがてその情報量に脳がパンクしてしまい、脳疲労を起こしてしまうのです。

自律神経の乱れによる薄毛

脳疲労は自律神経が正常に機能していない状態ですが、この自律神経とは一体どんな働きをする神経なのでしょうか。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2つの反する神経で成り立っています。

○交感神経・・・日中に身体を活動的に動かしたり、興奮させたりする神経。

○副交感神経・・・交感神経とは逆に、夜など休息を摂る時に身体をリラックスさせる神経。

呼吸器・循環器・消化器の臓器は、この自律神経のスイッチで、活動的に動かしたり、リラックスさせて休息を摂ったりと、バランスをとりながら身体の状態を保っています。

交感神経が高まる時の特徴として、血管の収縮があります。

血管が収縮することで、脳や筋肉に優先的に血液を届けることが出来ます。

そうすることで、身体は活動的な状態になることが出来ます。

その反面、末梢血管(毛細血管)の血流が悪くなります。

毛根(毛母細胞)や髪を黒髪にする細胞(メラニサイト)などは、頭皮の表面である末梢部分なので、末梢血管の血流が悪くなると、働きが悪くなるのは、簡単に想像できると思います。

このように、髪の毛や頭皮に関係にある部分を修復したり、整えたりする部位は、副交感神経が高まっているときにしか活動が行えないのです。

脳を整え、脳疲労を回復させることによって、身体的な症状の改善が見られる可能性があるのです。

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ブドウ糖で脳疲労を解消しよう

ブドウ糖とは、私たちの生命活動を維持するために必要なエネルギー源です。

日本ではぶどうから発見されたのでブドウ糖と呼ばれますが、正式にはグルコースと言います。これは、果物に多く含まれている糖類です。

ブドウ糖は三大栄養素である糖質が消化吸収されて出来るもので、小腸から吸収されて血液中に入り、全身にエネルギーを届けます。また、筋肉を正常に動かすのもブドウ糖の働きの一つです。

ブドウ糖は体内で貯蓄ができないので、都度、食べ物から取り入れる必要があります。

ちなみに

ブドウ糖と砂糖は同じと思われがちですが、実は違います。

ブドウ糖は、全身に速攻でエネルギーを届けることが出来る糖です。

一方の砂糖にも、ブドウ糖と同じくエネルギーを届ける働きがありますが、その速さはブドウ糖ほど速くありません。

私たちの体の中で、一番エネルギーを使う臓器は脳と言われています。

そして通常の生活の中において、脳のエネルギーになるのはブドウ糖だけです。

脳が上手く機能するためには、1日に120gのブドウ糖が必要と言われています。つまり1時間あたり、脳では約5gのブドウ糖が使われていることになるのです。

ブドウ糖は脳に直接働きかける栄養素です。

ですのでブドウ糖により、脳を元気にする効果が期待できると言ってよいでしょう。

例えば、集中力や記憶力、注意力など思考の判断やモチベーションの生成には、脳の前頭葉という部位が関与しています。

脳にブドウ糖をコンスタントに補給できれば、仕事の効率もさらに上がるかもしれませんね。

ブドウ糖を効率的にとるならラムネがおすすめ

それでは、コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入できる食べ物や飲み物を紹介していきます。

子供のお菓子というイメージが強いかもしれませんが、ラムネはブドウ糖の補給に適した食べ物です。

例えば、写真右のMORINAGA大粒ラムネには、1粒(1.0g)あたり約0.9gのブドウ糖が含まれています。

爽やかな味わいで食べやすいラムネは、気分もスッキリさせてくれます。

仕事中に2-3粒、脳に栄養を補給するのにぴったりなお菓子です。

優しい口溶けの固形ブドウ糖がおすすめです。

「大丸本舗のぶどう糖」はブドウ糖100%を原料としていて、1個あたり3gのブドウ糖が補給できます。

忙しくて朝食を食べないまま出勤してしまった…そのような時にも脳を速攻で元気にしてくれます。

さらに一粒ずつ包装されていますので、持ち運びにも便利なところも良いですね。

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まとめ

ブドウ糖は私たちが生きていくために必要なエネルギー源で、育毛予防にも必要不可欠な糖であることがお分かりいただけたと思います。

私たちは1日に最低でも120gのブドウ糖が必要で、不足すると脳のエネルギー不足が起こります。

ですので薄毛対策だけではなく、集中力や注意力を高めるためにも、ブドウ糖は適度に取り入れると良いでしょう。

なお効率よくブドウ糖を補うには、ラムネやブドウ糖タブレットがお勧めです。

今回の記事により、ブドウ糖への知識が深まり、毎日を快活に過ごしていただけると嬉しいです!

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