前髪くせ毛に悩む皆様はどんなドライヤーを使われているでしょうか?
ドライヤーは旅館に置いてあるような千円程度のものから、美容室で使われている数万円程度のものまで色々な物があります。
昔であればドライヤーは単純に髪を乾かすだけのものでしたが、今は髪を乾かす以外にも色々なプラスαの機能があるのです。

上記の画像は、毛束にリングをはめ、「ナノイー」なしのドライヤー(左)と「ナノイー」ありのドライヤー(右)をかけ続けたものです。
もともとは両方の髪にリングが付いていましたが、「ナノイー」あり側のリングだけするっと抜け落ちています。
ドライヤーによって髪がうるおい、ツヤが出たのが確認されました。
ナノイー機能とは
「ナノイー」とは、水に高い電圧をかけることで生成されるナノサイズの微粒子イオンで、通常のイオンの約1000倍の水分量を保持しています。
この「ナノイー」がドライヤーの風とともに放出され、髪に浸透することで水分バランスが整い、しっとりまとまる髪が実現できるというものです。

○マイナスイオンは酸素に空気中の水分(H2O)が融合したもので、髪の表面に付着することで静電気を抑え、まとまりのある、潤ったような手触りにしてくれる効果があります。
○一方ナノイーは、水分子が微粒子化したもので、髪に浸透することにより髪内部に水分を与えてしっとりまとまりのある髪にしてくれる効果があります。
ドライヤーを使用するだけで、髪の水分量が多くなるのは素晴らしいですね。


ちなみに、
髪は、外側から中心に向かって3つの層で成り立っています。
一番外側をキューティクル、中間部をコルテックス、中心部をメデュラといいます。

今回は気にしなくていいでしょう。
キューティクルは、毛髪の表面を覆っている部分のことをいいます。
外部の刺激から毛髪内部を守り、コルテックスのタンパク質や水分が失われないように働くと同時に、髪に艶を与える役割をしています。
健康な髪は、紋理が規則的に整った波状をしていますが、傷んだ髪は乱れています。
キューティクルは、硬い反面、もろくて摩擦に弱いため、無理なブラッシングや乱暴なシャンプーによって傷ついたり、はがれやすくなったりします。
ヘアアイロンなどの高温度のものを当てることで、キューティクルが溶けることもあります。
さらに傷んでキューティクルのほとんどがはがれてしまうと、内部のタンパク質が流出し切れ毛や枝毛が発生してしまうというわけなのです。
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高浸透ナノイーとは
今はさらに技術が進歩して、高浸透ナノイーというものもあります。
高浸透「ナノイー」とは、髪への浸透性を高めた「ナノイー」のことです。高浸透「ナノイー」は、マルチリーダー放電を使用することで、従来の「ナノイー」に対して水分発生量を18倍に増加しました。
さらに髪へのうるおい(毛髪水分増加量)が1.9倍もあると言われています。
水分発生量が従来の18倍の高浸透「ナノイー」がキューティクルのわずかな間から入り込み、髪の表面だけでなく髪の内部にまで水分を与え、毛髪水分増加量がアップし、毛先までまるで水のベールに包まれたような手触りになります。

前髪くせ毛を治す上では無視できないですね。
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まぁ坊の前髪くせ毛はこんなに治った




前髪くせ毛を直すためには「できる限り早く乾かすこと」が重要!
ドライヤーで乾かす時には、ただ頭の上からドライヤーの風を当てるのではなく、髪の毛を持ち上げて、髪の根元に風を与えるようにしましょう。
髪の毛を少しでもふんわりとボリュームを持たせるように乾かすことを考えましょう。
ふんわりとしたくせ毛の先に、ふんわりとしたストレートが待っています。
ぼさぼさはくしで直せますので、とにかくふんわりする様に、空気を含ませる様に乾かしましょう。
電気代もお得!
○例えば5分早く乾かせる場合
5分 × 365日 = 1,825分 = 30時間
ナノケアドライヤーを使うことによって、年間30時間もの時短に成功するということです。
もしあなたが時給1,000円の仕事をされているなら、その30時間には30,000円もの価値があり、あなたが時給2,000円の仕事をされているのなら、60,000円もの価値創造に繋がります。
なんと、1年使い続ければ、浮いた時間で3万円のドライヤー買えるんです!
実際、浮いた30時間で3万円を稼ぐ! という理論は現実的ではありませんが、確実に言えることは、時は金なり。
たった1年で、3万円分の時間を浮かすことができると言い換えればいかがでしょうか?
しかも、ドライヤーであれば耐久は当然1年以上。
つまり、ナノケアドライヤーは早く買った方がお得である、と言えるのです。
タオルドライも重要!
タオル選びもとても重要で、柔らかくかつ吸水性があるタオルにしましょう。
吸水性が高いタオルなら、擦らなくても、押し当てるようにして優しく拭くだけで、水分は取れます。
タオルはマイクロファイバーのタオルがおすすめです!
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