皆さんは薄毛の少ない国といえば、どこを思い浮かべるでしょうか?
やはり薄毛が少ない国といえばインドですね。
以前バラエティ番組の「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」でスタッフが大勢のインド人の髪を調査したところ、約9割の人がフサフサだったとのことでした。
今回はインドの食生活などを確認しながら、なぜ薄毛の人が少ないのかみて見ましょう!
ポイント1 カプサイシン等の香辛料

インドと言って皆さんが一番最初に思い浮かべるのがカレーではないでしょうか。
インド人が主食としているカレーのスパイスは、さまざまにミックスされた香辛料、スパイス作用で体内の新陳代謝が良くなることで、血流が良くなります。
特にカプサイシンは全身の血行を促進させるために効果があると言われています。
またカプサイシンを摂取し、辛さによって胃の知覚神経が刺激されると、脳を通して体全体でIGF-1というペプチドが作られるようになります。
アミノ酸の結合量によって、アミノ酸→ペプチド→タンパク質となっていくわ。
IGF-1というペプチドは育毛を行うでの指標の1つになると言われており、髪がフサフサの人は体内のIGF-1の量が多く、薄毛の人はIGF-1の量が少ないと言われています。
ポイント2 シナモン

以前バラエティ番組「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」で抜け毛予防の新常識と題してカレーのシナモンが紹介されました。
カレーのシナモンに含まれているTie2という成分は、髪の毛に栄養を運ぶ毛細血管を修復・強化するため抜け毛予防になります。
同番組で大勢のインド人の頭を調査したところ、薄毛の人は約1割という結果になり、その1割の方たちはみんな嫌いな食べ物はシナモンと答えていたそうです。
イチローの髪がフサフサなのはカレーのおかげなのかしら。
ポイント3 太白ごま油によるうがい

口の中をオイルでうがいするだけなのに、思いがけない効果がたくさんあるため、欧米では「オイルプリング」、または「オイルプリングセラピー」として知られています。
口内にトラブルを抱える人だけではなく、健康意識の高い人や、アンチエイジングに興味を持つ人たちの間で実施者が増えています。
オイルうがいの主な効果は2点あります。
○1点目がデトックス効果
太白ごま油には、血中コレステロールや中性脂肪を排除する役割があり、健康な髪や白髪を無くすと言われています。
○2点目が抗酸化作用
鉄が錆びるように、加齢とともに人の血管も錆びていくと言われています。
血管が錆びることで、血管の柔軟性がなくなり、硬く脆くなります。そうすると血管から血液が漏れやすくなり、末端の毛細血管へ血液が届かなくなってしまいます。
こう言った状態を防ぐために、酸化を防止する抗酸化作用が大切になります。
医食同源
医食同源とは、毎日食べるものは、体の働きに対して、薬にも匹敵する大きな影響を持つ。
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